百十四杯目 佐野市 朝日が昇る屋
読者の皆様、こんばんは。
今回は佐野の街をあてもなく歩いていたある冬の夜、ラーメン屋に吸い込まれたお話です。
最近はコロナ禍もあり、去年より家に篭ることが増えました。
家に篭りすぎるのも精神的、体力的にも良くないかなと思い、久しぶりに外の空気でも吸おうかと散歩していると…。
まわりに比べて一際明るさが目立つ場所が…。
これは何やら気になります、ブログを楽しみにしてくれている読者の皆様の為にも、近づいてみましょう。
確かにお腹は少し空いていましたが、近づくのはブログを楽しみにしてくれている読者の皆様の為にですから。
そこは是非ご理解いただきたい。
皆様の仰りたいこともわかります、しかしながら重ねて申しあげますがご指摘はあたりません。
はい、ということでこちらは佐野市の有名店の一つ、田村屋さんが夜専門で出した朝日が昇る屋さんであります。
月曜定休、営業時間は基本的に夜8時から翌朝4時の漢気感じる、いやー飲まなきゃやってられんでしょスタイル!(?)
ラーメナーホイホイ的に輝きを放つその灯りに抗えるわけもなく、マイケルジャクソンばりのラーメンウォークをキメ、すんなり入店であります。
メニューであります。
ドリンク類も中々充実しており、良きであります^ ^
やっぱこれです。
健康に配慮してハイボール、散歩で渇いた喉を潤します。
結局やっぱり最初に健康
夜のラーメン屋で食べるもつ煮。
七味唐辛子と少しの罪悪感が最高のスパイス。
また上手いこと言ってしまいまして、申し訳ない…^_^;笑
柔らか〜く仕上がっております^ ^
うまし!
お次はレモンサワー。
と、ラーメンを半麺で。
満腹中枢が麻痺しかけていたところ、これは我ながら好判断と言わざるを得ません。
どれくらい好判断かというと、1987年日本シリーズ西武対巨人第6戦、センタークロマティの緩慢な打球処理を見て一塁ランナー辻発彦をホームまで返した三塁コーチ伊原春樹氏並みの好判断であります。
メンマ、ナルト、ほうれん草、チャーシュー2枚と十分条件です。
必要条件は忘れました。
プースーは程よいコクであっさり、冷えた体を温めてくれます。
麺は歯ごたえを残したちゅるしこ仕様で、啜り心地、まる!喉越し、まる!
チャーシューもお酒との相性バツグンであります。
約2年ぶりの訪問でありました。
ごちそうさまでした。
年越しはもうすぐそこ、これでまた家に篭るとしますか。
今年はあと何杯と出会えるかなぁ。
結局やっぱり最後は健康